■■ZIPPOを修理するには■■ |
ZIPPOは永久保証という制度をとっておりますので故障しても無料で直してもらうことができます。
そこで、壊れたジッポーを修理してもらうまでの方法を私が実際にやってみましてので紹介いたします。
あぅ・・・長年愛用した真鍮製ZIPPO。いい感じにあじがでできたのにヒンジが折れてしまった・・・orz |
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でも、大丈夫。永久保証制度を使って直してもらおう!! |
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はじめに ZIPPOの保証の範囲外の事項 |
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傷・へこみや表面加工の不具合・変色・磨耗。また、装飾メタルなどは加工業者の後加工によるものですからその破損・脱落などはジッポーサービスでは修理できません。また、インサイドユニットがジッポー社製でも、ケースが他社製ならば保証外になります。 |
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■■ZIPPOを修理するまでの流れ■■ |
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@ |
まず、ジッポーのオイルを完全に揮発させてください。そして、壊れたジッポーをティッシュで3重ほどに包んでテープで止めます。(このときにZIPPO本体にテープは張らないように)また、送付は本体のみにして付属品などは送らないでください。また、ケースとインサイドユニットは必ずセットにして送ってください。 |
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A |
ZIPPO購入時についていた日本語の保証書を用意してください。もし、お持ちの保証書が英語版の場合は、日本での修理はできません。日本の代理店を通らない製品は全て米国での修理受付となっておりますので、直接米国ジッポー社に郵送して下さい。また、オールドもの、ベトナムジッポーなども原則として修理の対象外で、米国ジッポー社での修理となります。もし、保証書をなくしてしまった場合は、なくした理由を手紙に書き添えて修理を依頼してください。 |
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B |
自分の、住所、郵便番号、氏名、TEL、故障箇所を送付する手紙に書きます。 ジッポーの各部品の名称はここで調べることができます。(ZIPPO専門店フラミンゴ様サイトより)http://www.zippo-flamingo.com/site/parts.html |
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C |
上記の@ABを厚手の封筒を用意し(厚手の封筒がない場合は封筒を二重にする)、送付先を記入して送ります。普通のジッポーなら、たぶん定形外郵便物になり140円分の切手で送れると思います。(封筒の厚さ1cm以上・重さ50g〜100gの間で)なお、郵送料はここで調べれます。(郵便料金シュミレーター様サイトより)http://www.post.japanpost.jp/fee/simulator/kokunai/index.html 修理後の返送料はジッポーサービスが負担してくれます。ただし、オールドものや貴重なものを修理依頼する場合は、郵便事故を防ぐため、簡易書留で郵送するほうがよいと思います。この場合、簡易書留分の切手を同封すると簡易書留で返送してもらえます。 |
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下記の修理窓口で対応してくれます |
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受付窓口 発送先 〒491-0376 愛知県一宮市萩原町串作水絶36 ジッポーサービス (TEL)0586-69-2276 受付AM10:00〜17:00(土日祝・休) |
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D |
修理期間は1ヶ月〜2ヶ月ほどかかります。もし、 それ以上経っても返送されない場合は、問い合わせをしてみてください。 今回頼んだ修理は31日目に届きました。で、中を見てみるとびっくり!もちろん壊れてたヒンジはきちんと直ってるうえに、ケースもピカピカに磨いてくれてました。おまけになぜか新品のインサイドユニットと発光石までついてました。なんか無料でここまでしてもらうとかえって恐縮してしまいます。
ジッポーサービスさま、ホントありがとうございます。m(_ _)m そして今後ともよろしくお願い致します。 |
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以上でジッポーを修理するまでの流れは終わりです。 |